ページボーイ(1950~1970年代)

内巻きになった前上がりのヘアスタイルのことで、中世ヨーロッパの貴族に仕えていた小姓(ページボーイ)の髪型に由来するデザイン。
日本ではキノコのような形から、マッシュルームヘアーと言う呼び名が定着しています。
1950年代は長めの内巻き、60年代に入るとそのままの形で短くなった内巻きがトレンドに。70年代に入るとビートルズやラモーンズ、ブライアンジョーンズ等の影響もあり男性やバンドマンにも人気の髪型に。以降は日本では時代問わず、現代でもいわゆるオリーブ系を好むショートヘアーの女の子を中心に人気の髪型。これから永遠になくならない定番、いつまでも古くならないクラシックで可愛い髪形のひとつ。


1950年代は前上がりのロングスタイルにカーラーで巻いてボリュームのある内巻きスタイルが流行



1960年代に入るとバッサリと断髪しカットする女の子が増え、同時に大流行した髪形のひとつ。正面からの丸いラインが女の子的な雰囲気を出す髪形。























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